『粋の極み ・笑いの匠たち』13~15
13.古今亭今輔(ここんていいますけ)「6代目」
生年月日昭和45年(1970年)7月30日
没年月日 ご存命
2026年6月21日現在:満55歳

六代目 古今亭今輔(本名:水口直樹)は、昭和45年(1970年)7月30日生まれ、群馬県富岡市出身の落語家です。東海大学工学部卒業後、平成6年(1994年)12月に古今亭寿輔に入門し、「錦之輔」を名乗りました。平成10年(1998年)11月に二ツ目昇進、平成20年(2008年)5月に真打昇進と同時に六代目古今亭今輔を襲名しました。新作落語を中心に活動し、クイズ番組への出演経験もあります。2012年には国立演芸場花形演芸大賞銀賞を受賞し、落語芸術協会に所属しています。師匠の古今亭寿輔のもとで修行を積み、独自の芸風を築いています。
14.古今亭圓菊(ここんていえんぎく)「2代目」
生年月日昭和3年(1928年)4月29日
没年月日平成24年(2012年)10月13日
享年:84歳

二代目 古今亭圓菊は、静岡県島田市出身の落語家で、本名は藤原淑(ふじわら しゅく)です。昭和28年(1953年)に五代目古今亭志ん生に入門し、前座名「生次」として修行を始めました。その後、「むかし家今松」を経て、昭和41年(1966年)に真打昇進と同時に「二代目古今亭圓菊」を襲名しました。彼は、体をよじるコミカルな仕草と独特の口調「圓菊節」で人気を博し、「寄席の爆笑王」と称されました。また、手話落語を考案し、耳の不自由な方々への慰問活動を行うなど、社会貢献にも尽力しました。平成24年(2012年)に多臓器不全のため84歳で逝去されました。
15.三遊亭圓丈(さんゆうていえんじょう)
生年月日昭和19年(1944年)12月10日
没年月日令和3年(2021年)11月30日
享年:76歳

三遊亭圓丈師匠(本名:大角弘)は、愛知県名古屋市出身の落語家で、昭和39年(1964年)に六代目三遊亭圓生に入門し、「ぬう生」を名乗りました。昭和53年(1978年)に真打昇進と同時に「圓丈」を襲名し、以後、新作落語の旗手として活躍されました。代表作には『グリコ少年』や『悲しみは埼玉に向けて』などがあり、現代的なテーマを取り入れた斬新な作品で知られています。また、渋谷ジァン・ジァンでの「実験落語」など、新たな試みにも積極的に取り組みました。その影響は、春風亭昇太や柳家喬太郎などの後進にも及び、「圓丈チルドレン」と称される弟子たちが活躍しています。2021年11月30日、心不全のため76歳で逝去されました。
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