よもやま文庫/語り継ぐこころ

日本おとぎ噺・江戸小咄、古典落語・笑いの匠たち・私の与太話・古典小説のダイジェスト版と挿絵です。 文も挿絵もChatGPTが作っています。ちょんまげの描写が正しくできません。お許しを。

「私の与太話」「冷凍弁当 」

100えんメガネ

冷凍の1プレート弁当を買ってみた。お値段、327円(税別)。
「安いし、まあ一度くらい試してみるか」と、あまり期待せず電子レンジへ。冷凍食品というより、未来から届いた昼飯くらいの気持ちである。



チンしてフタを開けると、ちゃんと弁当だった。お米はアメリカ産。角のあたりに少し温めムラがあって、「おいおい、そこだけ北極か」と思ったが、箸でちょいちょい動かせば問題なし。ふりかけがあれば、なお最高だった。



食べながら思った。コンビニ弁当を買って、店員さんに「温めますか?」と聞かれ、温めてもらって持ち帰るより、家ならこれで十分じゃないか。むしろ電子レンジの前で待つだけなので気楽である。



こうして私は、327円の冷凍弁当に小さな革命を感じた。
ただし問題がひとつ。
「家で食べるなら断然こっち」と思った翌日、また買いに行ってしまった。
――冷凍弁当、財布まで冷凍してくれれば完璧だった。