語り継ぐこころ/日本おとぎ噺・江戸小咄・古典落語・笑いの匠たち

日本おとぎ噺・江戸小咄、古典落語・笑いの匠たちのダイジェスト版と挿絵です。たまに、私の与太話が入ります。 文も挿絵もChatGPTが作っています。   よかったら ★nice! をポチット押してね。

「私の与太話」「チャットGPT 」

100えんメガネ

今はチャットGPTと遊びながら、宮沢賢治、太宰治、芥川龍之介の作品を勉強している。著作権の保護期間が終わった名作を読み、分からない言葉や時代背景を尋ねると、たちまち詳しい答えが返ってくる。まるで文学博士を一人、家に雇ったようである。



物語を起承転結にまとめてもらい、昭和初期の服装や暮らしを確認し、挿絵まで頼める。こちらが細かく注文しても、嫌な顔一つしない。知識の広さと仕事の速さには感心するばかりで、「人間の先生より物知りではないか」と思うことさえある。



ところが、時々とんでもない間違いをする。話の順が後先だったり、髷が月代から生えていたりする。注意すると、「文章担当が指示を取り違えました」「作画担当が髪型を理解できませんでした」と説明する。さっきまで一人だった博士の裏から、急に大勢の担当者が現れるのである。



私は「では責任者を呼んでください」と言いたくなるが、返事をするのは、やはり同じチャットGPTである。褒められた時は一人で胸を張り、間違えた時だけ立派な会社組織になる。どうやら人工知能が最初に人間から学んだのは、文学ではなく――責任の分担だったらし

い。