語り継ぐこころ/日本おとぎ噺・江戸小咄・古典落語・笑いの匠たち

日本おとぎ噺・江戸小咄、古典落語・笑いの匠たちのダイジェスト版と挿絵です。たまに、私の与太話が入ります。 文も挿絵もChatGPTが作っています。   よかったら ★nice! をポチット押してね。

「私の与太話」「消費税」

100えんメガネ

テレビで消費税の議論を聞いていると、減税に反対する人が「税率を下げれば、政府の収入が減ってしまう」と心配していた。私は思わず首をかしげた。物価高で家計の支出が増えても、「工夫して乗り切れ」と言われるだけなのに、政府の財布だけは減ってはいけないらしい。



わが家では、電気をこまめに消し、特売日に買い物をし、外食を減らしている。妻は献立を工夫し、私は冷蔵庫を開けるたびに「何を探しているの」と注意される。国民は一円でも節約しなければ暮らせない。ならば政府も、使わない会議や立派すぎる建物を少し減らせばよい。



ところが政治家は「社会保障の財源が必要です」と胸を張る。必要なのは分かる。しかし、国民の家計には無駄をなくせと言いながら、政府の予算は前年より減らせないという。家計簿なら、とっくに妻から赤字の原因を問い詰められ、領収書を一枚ずつ机へ並べられているところだ。



私はテレビに向かって言った。「政府も収入が減ったら、節約すればいいではないか」。すると妻が横から、「まず、あなたのお菓子代を減らしましょう」と一言。私は急いでテレビを消した。どうやら政府の無駄より先に、わが家の予算委員会が開かれるらしい。