『粋の極み ・笑いの匠たち』52~54
52.桂 宮治
生年月日 昭和51年 (1976年 ) 10月7日
没年月日 ご存命
2026年9月20日現在: 49歳

桂 宮治(本名:宮 利之〈みや としゆき〉)さんは、東京都品川区出身の落語家です。高校卒業後、俳優を目指して活動するも芽が出ず、大手化粧品会社で実演販売員として働き、年収1000万円を超えるトップセールスマンとなりました。しかし、落語家・桂 枝雀の演目に感銘を受け、2008年(平成20年)に三代目 桂 伸治に入門し、落語の道へ進みました。2012年(平成24年)に二ツ目に昇進し、同年にはNHK新人演芸大賞の落語部門で大賞を受賞。2021年(令和3年)には、29年ぶりの「5人抜き」で真打に昇進し、2022年(令和4年)からは日本テレビ『笑点』の大喜利メンバーとしても活躍しています。古典落語をベースにしながらも、現代的な感性を取り入れた語り口で、幅広い世代から支持を受けています。
53.桂文珍(かつらぶんちん)
生年月日 昭和23年 (1948年 ) 12月10日
没年月日 ご存命
2026年9月20日現在 :77歳

桂文珍(かつら ぶんちん、1948年12月10日生)は、兵庫県丹波篠山市出身の上方落語家。大学在学中に落語研究会を立ち上げたのち、1969年に五代目桂文枝に入門。芸名の由来は「文鎮」の「珍」字を採り、師匠と共に命名したといいます 伝統的な古典から自身の創作まで幅広くこなし、1980年代には「ザ・パンダ」などのユニット活動やテレビ・ラジオ司会としても活躍。特に毎年8月8日に開催する「88文珍デー」は定着し、新たな落語スタイルを提案する名手として知られる 2010年には紫綬褒章を受章し、2014年には大阪市民文化功労賞を受賞。今も全国各地で高座を続ける現役の重鎮です 。
桂米團治(かつらよねだんじ)
生年月日 昭和33年 (1958年 ) 12月20日
没年月日 ご存命
2026年9月20日現在 :67歳

桂米團治(かつら よねだんじ、1958年12月20日生まれ)は、上方落語の名門・桂米朝の長男にして、2008年に五代目「桂米團治」を襲名した。関西学院大学文学部卒業後、1978年に「桂小米朝」として初舞台。2008年の襲名披露では全国77公演を行うなど精力的に活動し、芸風は古典を大切にしつつ、オペラとのコラボなど新境地を開拓。父から受け継がれる演目『百年目』『たちぎれ線香』を得意とし、自らも創作落語に挑む。2016年からは上方落語協会副会長、2018年には米朝事務所社長に就任し、2019年からは還暦&落語家生活40周年を記念した独演会も開催。クラシック音楽や古代史をこよなく愛し、多彩な趣味で知られる。近年も精力的に高座を務め、後進育成にも力を注ぐ落語界の重鎮である。
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